INTERVIEW- 03

営業職

NAKAOKA
MASAHIRO

卸営業部/2015年入社

NAKAOKA MASAHIRO
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メーカーと販売店をつなぐ卸営業の醍醐味とは。

商社を志望したのは、流通に興味があったから。中でも井高を選んだのは、機械・工具の専門商社としてのブランド力とスケール感が魅力的だったからです。100年近い歴史を持つ老舗としての盤石な経営基盤のもと、グローバルな事業展開によって日本が誇る技術力を世界に伝えることができる。そんな環境に大きな可能性を感じました。入社後は、卸営業部に所属しています。「メーカー」→「井高」→「販売店」→「お客様」の流れで製品を販売しており、販売店のユーザーであるお客様のニーズに応える製品提案とスピード感のある対応で、メーカーと販売店をつなぐ役割を担っているわけです。やりがいを感じるのは、販売店の困りごとを自分の提案で解決できたとき。例えば、「お客様に新しい提案がしたい」「こんな商材を探している」という相談を受け、自分が持っている情報を駆使して最適な商品を見つけられたときの爽快感は格別です。また、メーカーとタッグを組み、商品を売り込むケースも多々あります。新製品をPRする場合、ターゲットとなるお客様を想定し、最適な導入プランを練った上で販売店に提案するようにしています。

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情報の量、質を高め、
賢く活用してビジネスチャンスを広げる。

商社パーソンにとっての永遠の課題は、商材を増やすこと。販売店や他社も知らない製品の取り扱いルートをどれだけ持っているかが、営業活動での武器になります。そのため、メーカーの開拓にも力を入れています。気になる製品があれば、取り扱い実績のないメーカーにも声をかけたり、展示会や異業種交流会に積極的に参加したりして、商品情報とコネクションを増やすようにしているんです。自動車業界に新規参入したメーカー、県外の老舗メーカーなど、まだまだ知らない製品を手がけているたくさんの企業との出会いが、仕事をする上での私の財産になっています。さらに情報力を高めるため、日頃から取り組んでいるのが、お客様のIR情報などをこまめにチェックすることです。例えば新製品の開発計画などが発表されていれば、必ず新たな生産ラインが必要になると読む。そこで販売店に、お客様への新たな設備提案のプランなどを持ちかけると、興味を持っていただけます。実際にビジネスにつながらなかったとしても「中岡はいい情報を持っている」というアピールができ、その後のお付き合いに必ずいい影響があるはずです。自動車業界が100年に一度の変革期を迎えている今、商社を取り巻く環境も日々めまぐるしく変わっています。つねに最新の情報をインプットし、スピード感ある対応でビジネスを広げていきたいと思います。

アイコン 1DAY SCHEDULE

1日のスケジュール

8:50 -
出社
9:00 -
メールチェック・見積書の確認
12:00 -
昼食
13:00 -
営業資料の作成
15:00 -
メーカー・得意先への営業活動
19:30 -
退社

アイコン CAREER STEP

キャリアステップ

1年目
卸営業部に配属。先輩のもと、OJTで仕事の流れを覚える。
2年目
営業として独り立ち。先輩と二人体制で担当顧客を持ち、営業活動に勤しむ。
3年目
メーカーの新規開拓に力を入れ、商材を増やす。
5年目
自己研鑽に努めながら、後輩の指導にも力を入れる。